総合的な次世代駐車場システムの誕生
T・S PARKING SYSTEMとは
T・Sパーキングシステムとはシステム特徴従来形式との比較サービス | お問合せ(個人法人

駐車場形式のタイプ別比較
駐車場には、車を駐車位置まで走らせて止める自走式と、1台ずつリフトに乗せて集中的にコントロールする機械式があります。
ここに、自走式駐車場の一般的な形式のご説明とT・Sパーキングシステムとの比較(注)をご紹介します。私たちは、従来概念の自走式立体駐車場を見直し、最も効率的で合理的なプランをご提案いたします。
(注:各形式共、当社で設計した場合の比較数値となります。)
2,132.00m2(644.93坪)、建蔽率60%の土地に2階3層(外壁なし)の駐車場を計画した場合の比較
−・・−・・− :敷地境界線 勾配車室  :勾配車室 勾配車路    :勾配車路
平面図,立面図とも、クリックでより大きな画像をご覧いただけます。
1.フラット式
平面図:フラット式 画像:フラット式
  床面積 駐車台数
1階 1,273.21 42
2階 1,273.21 39
R階 1,157.21 39
合計 3,703.63 120
駐車効率 30.86m2/台
メリット
階ごとの区別が容易にでき、自車の位置の確認がし易い。
専用車路を多くとれる大型駐車場向き。
デメリット
狭い敷地には不向きである。
スロープの勾配は15%〜17%ときつく、頂点で死角ができ、見通しが悪い。
2.スキップ式
平面図:スキップ式 画像:スキップ式
  床面積 駐車台数
1階 1,252.00 47
2階 1,252.00 50
R階 1,177.00 50
合計 3,681.00 147
駐車効率 25.04m2/台
メリット
フラット式より駐車効率が良い。
フラット式より狭い敷地に建てられる。
デメリット
スロープの勾配は15%〜17%ときつく、頂点で死角ができ、見通しが悪い。
同じ階で半階分高いフロアは、1階床工事のコストが大。
3.連続傾床式
平面図:連続傾床式 画像:連続傾床式
  床面積 駐車台数
1階 1,226.77 51
2階 1,226.77 54
R階 1,226.77 54
合計 3,680.31 159
駐車効率 23.15m2/台
メリット
車路専用区間がないため、従来式では最も効率が良い。
駐車場内の見通しが良い。
デメリット
狭い敷地には不向きである。
2%〜3%と緩やかではあるが、床が水平ではない。
勾配車室の為、車のドアの自然接触の恐れがある。
同じ階で半階分高いフロアは、1階床工事のコストが大。
4.T・S パーキングシステム
特許実用新案申請中 
平面図:T・S パーキングシステム 画像:T・S パーキングシステム
  床面積 駐車台数
1階 1,219.00 53
2階 1,219.00 54
R階 1,219.00 54
合計 3,657.00 161
駐車効率 22.71m2/台
メリット
連続傾床式に比べて狭い敷地でも建てられる。
連続傾床式に比べて1階部分(FL±0)の駐車スペースが多いうえ、建物の高さを抑えられ、収容効率こそ大差はないものの、工事コスト(特に台当たりのコスト)は安く、決められたコストの中で駐車台数は1〜2割は多くなることになる。
車路コーナー部分が内勾配スロープ形状の為、スロープが長くなり勾配が緩やかである。
スロープの勾配が緩やかな為、連続傾床式と同じ位視界が良好。
各階はフラットを基準にしている為、連続傾床式に比べ使い易い。
1階部分の出入口の配置が立地条件に合わせ易い。
デメリット
一部、勾配車室(床が水平でない)が発生する。
1階から2階部分にかけて一部、15%スロープが発生する。
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